十牛図と剣道

  • 2016.09.08 Thursday
  • 14:33

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 剣禅一如という言葉もあるように剣道と禅は近いものとして話されることが多い。
剣道と禅、違いはあるだろうが、「真の自己」を探究する道として考えるならば、剣も禅も本質的に同じで禅の教えは剣道の修行に大いに役立つと言えよう。
 十牛図は禅の悟りにいたる10の修行のプロセスを解説した本として有名だが、非常に深い本で何度読み直しても新たな発見がある。
 その中の第二のプロセスの「見跡」にこう書かれている部分がある。
「経に依って義を解し、経を閲して蹤を知る」経典をたよりに道理を理解し、仏教の教えを学んで足跡(悟りの足跡)を知る。という意味である。
山田無文老師はこう言っている。
「ー前略ー そういうお経を読まず禅ばかりやって、公案がいくつ透ったの、やれ悟ったの、印可を得たのとのぼせてしまうと禅天魔になってしまう。『経に依って義を解し、経を閲して蹤を知る』と。祖師方の示された垂示によって、牛の足跡を見つけるのである。心の牛の足跡を発見してゆくのである。」 
 非常に奥深い言葉である。剣道においても同じことが言えると私は考える。
剣道で言うならば経とは古流の教えや組太刀(形)ということになろう。これを学ぶことによって剣道の悟りに至っていく。
逆にこれを学ばずして高い境地にいたることはないと。
 そしてこれがまず最初に近い第二のプロセスだということも大事である。出だしから今の剣道は誤ったプロセスを歩んでいないか、今一度剣道の根本を考え直したいものである。

失望、日本のサッカー!

  • 2016.09.01 Thursday
  • 21:34

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 わかってましたけど、日本のサッカー本当に成長してない!特にディフェンス。(ま、攻撃も新たな戦力が育ってませんが)
こんな状態ならワールドカップ行けるはずないし、行っても勝てるわけないから、予選で負けた方がいい!
前回のワールドカップから何を学んでいるんだろう?何も総括してない気がするんだけど、、。Jリーグも全然レベル上がってないしね、、。もう日本のサッカーは当分見ません。

9秒8台のボルトなんて、、。

  • 2016.08.15 Monday
  • 11:36

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 決勝を9秒8台で勝つボルトなんて、あまり感動しません。

でもそんなボルトに勝てない他の選手はダメですね〜。

剣道講演会

  • 2016.08.08 Monday
  • 13:32

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 過日、NPO法人「日本の剣道具製作技術と剣道を研究する会」による剣道講演会が開かれた。
講師にT先生を招き、演題は「剣道の基本ー武道専門学校と東京高等師範学校の練習」。
「明治から昭和への剣道歴史で、特に剣道指導者養成学校として我国最初に創立された武術教員養成所(後、武道専門学校)と高等師範学校の練習内容について解説する」というものであった。
 講師のT先生は自身のことを剣道の歴史の専門家ではないと謙遜するが、幕末から昭和に至るまでの剣道近代史の知識は専門家といっていいほどのもので、本講演も一般的な剣道書では知り得ないような事実をも織り交ぜられて、実に興味深い内容であった。歴史を振り返りさら剣道を研究しなくてはという思いを新たにした次第だ。
 現在多くの剣道家(専門家という意味でなく広く剣道をする者という意)、特に若い世代の剣道家がその歴史を知らず、また剣道に関する古い書物も読んでいないようだ。
剣道ゲームとでもいうべき内容になっている剣道の現状をよりその理念に沿ったものにするためには、歴史や剣道の古典を学ぶこと、加えて形稽古(日本剣道形と古流や居合など)を学ぶことが必要であると強く思う。
 そしてその上で、現代的な環境に適応させて新しきものを取り入れていけば、剣道そのものをさらに高い次元へと発展・進化させていくことさえ可能であると思う。21世紀の剣道家は本来ここまで目指さなければいけないのであろう。
 しかし、逆に現状のままで手をこまねいていれば、長い歴史を経て高められた剣道はいつの間にか絶えるだろう。言うなれば剣道は文化的絶滅危惧種なのだ。
 

道元禅師の言葉と剣道

  • 2016.08.05 Friday
  • 10:46

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 仏道をならふといふは、自己をならふなり。

 自己をならふというは、自己をわするるなり。

 自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。

 万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。

 

 道元禅師の有名な言葉である。

 

 この道元禅師の仏道という言葉を剣道に置き換えてみたらどうであろうか。

 

 

 剣道をならふといふは、自己をならふなり。

 自己をならふというは、自己をわするるなり。

 自己をわするるといふは、万法に証せらるるなり。

 万法に証せらるるといふは、自己の身心および他己の身心をして脱落せしむるなり。

 

 

 どうだろう。

この方がよく言われる「剣道は人間形成の道である」ということが理解しやすい。私はそう思う。

 

名指導者とは

  • 2016.08.05 Friday
  • 09:51

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 全国大会等で結果を出し、誰でも持っている程度の人生訓や処世術を諭せれば名指導者なんでしょうか。
残念ながら剣道が「竹刀競技」と化している現状ではそうなっていることは仕方ないことなのかもしれませんが、剣道が「剣道」であるならば答えは否です。
 特に試合で結果を出そうと一生懸命指導している中学高校の指導者たちを見ていると、良かれと思ってやっていることがひょっとしたら結果的に「剣道」の可能性を潰しているのではないかと思えてしまいます。
 昔の山岡鉄舟や内藤高治、昭和なら斎村五郎・持田盛二のような本物の指導者(師)の出現、またはそういった先人と同じ方向を目指す指導者が増えることを切望していますが、これだけ剣道がゲーム化してしまった今、それは儚い夢となってしまうのでしょうか。

農薬漬けの日本の農作物

  • 2016.07.23 Saturday
  • 09:47

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 昨今有機野菜や無農薬野菜という言葉をいたるところで目にします。
何か日本は食の安全という点では進んでいるように思われているようですが、実は全くそうではないようです。
無農薬野菜どころか有機野菜のシェアさえも極端に低く、結論から言えば私たちは農薬漬けの農作物をどうやら食べているようです。
 じゃ、なんで農家は有機野菜や無農薬野菜を作らないの?って単純に疑問に思うかもしれませんが、現状の日本の農政の下では農家がそうすることは大変困難なことらしいのです。
 食の安全は人の命に直接かかわる問題です。政府や与党は「国民の命を守る」「国民の不安を解消する」なんて言ってますが、本当にそうならば軍事や安全保障だけでなく食の安全や農業の問題にもっと力を注いでもらいたいです。
 しかし本音を言わせてもらえば、今の政府・与党では国民全体の食の安全を高めていくのは無理だと思っています。だから私は自分の食べるものの安全は自分で確保していくつもりです。
 

ロシア選手オリンピック不参加!

  • 2016.07.22 Friday
  • 08:54

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 国家ぐるみのドーピングでロシアの陸上選手がリオオリンピックに参加できなくなりましたね。もちろんロシアは猛省すべきです。
でも、潔白だった選手まで参加できないっていうのはどうなんでしょうね。
国家と選手は切り離して考えるべきではないでしょうか。
 p.s. その後の報道を見聞すると、現段階ではアメリカに在住している2名だけは潔白が証明できているのですが、どうやら他の選手は潔白かどうかを判断できず、だからまとめて不参加にせざるをえないということらしいですね、、。それが本当ならこの話は難しいですね〜。

Nice to see you again! Good Fellows from New York!

  • 2016.07.18 Monday
  • 22:07

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 以前紹介したGood Fellowsの2年ぶりの全国ツアーが始まりました。
今回もドラム:小林陽一、ベース:金森もとい、ピアノは新たに:田窪寛之、そしてNYからお馴染みのアルトサックス:ヴィンセント・へリングとテナーサックス:エリック・アレグザンダーというメンバー。
  今回私が聴いたのは蔵を改造したスタジオでの演奏でPA機器なしでしたが、音響もすばらしく目と鼻の先で生音を味わうことができて本当に素晴らしかったです。
 ジャズは大好きなんですが、正直に言うと日本で聴くのとNYで聴くのではどうしても何か違う感じがしてしまいます。
NYに夜到着したとき乗っていたタクシーのラジオから流れるマイルスを摩天楼を背景に聴いたときの、音と背景が絶妙にマッチした感覚、今でも忘れることができません。やはり音楽はその本場で聴くのが一番です。
 確かに場所は依然と日本の田舎なんですが、演奏しているのがNYからの一流ミュージシャン。彼らのサウンドと雰囲気でNYで聴いた時の感動に近づけてくれます。 小林さん、ヴィンセント、そしてエリックは私に私のNY生活を思い出せてくれる貴重なミュージシャンなんです。
 今回は演奏後の軽い打ち上げにも参加させていただき、小林さんとの懐かしい話や当時のNYに在住した連中と再会する企画などの話題で盛り上がりました!
 彼らは8月7日まで日本全国廻っていますが、スケジュールさえ合えばもう一度聴きにいきたいです。

色褪せない昭和の才能

  • 2016.07.12 Tuesday
  • 07:46

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 永六輔さん、そしてザ・ピーナッツの伊藤ユミさんが亡くなっていたというニュースが飛び込んできました。
永さんもザ・ピーナッツも大好きでした。永さんはごく最近までラジオ番組を持っていましたし、ザ・ピーナッツも75年に活動を止めてしまったものの今でも思い出しては抜群のデュエットを聴いていました。
 どちらも平成の今でもまったく色褪せない魅力がありました。「大往生」楽しく読ませていただきました。「恋のフーガ」「恋のバカンス」名曲です。日本でザ・ピーナッツを超えるデュオはまだ出現していないと断言できます。
 お二人に対して心よりお悔やみ申し上げます。
 合掌

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