隣街の出身である梶田隆章さんがノーベル物理学賞をとりました。素晴らしことですね。
私は高校時代物理や化学は大の苦手ででした。今でも試験前の悪夢を見るほどです。ですから当然嫌いだろうと思われがちですが、実は必ずしもそうではなく、難しい計算はできなくとも、その理論や仮説をわかりやすく説明している本や話を読んだり聞いたり、また素人なりに想像したりするのが大好きなんです。物理だけでなく科学全般に渡っていえば、正直に言うと、剣道より好きかもしれません。
世界・宇宙を知る、真理を知ろうとする、まさにそのアプローチが好きなのです。
一見すると私は文系人間か体育会系人間ということになるでしょうが、今言ったように私は世間で言われる文系理系どちらも興味ありますし、体を使うことも然りです。こういう人けっこう増えていると思いますし、もう理系、文系などと分類することはあまり意味がないのではないでしょうかね。