最近は自宅での仕事が多いため、ついついテレビをよく見てしまう。
先日放送された「NHKアーカイブス」で子供時代の夕方に放映されていた人形劇「新八犬伝」が取り上げられていた。
私もこの番組のファンだったので、実に懐かしかった。あの頃が鮮明に蘇ってきた。
特に玉梓が「我こそは玉梓が怨霊〜」と出てくるところでは、「あ〜これだこれ」、思わず口に出してしまった。あらためて辻村ジュサブローの人形が見事だったと思わずにはいられない。今こういう人形劇があまりないのは不幸なことだ。このレベルの人形劇は下手の役者の芝居を遥かに凌ぐ。
できればもう一度放映して欲しいのだが、残念なことにNHKには殆どテープが残っていないらしい。
ついでに話題にさせてもらうが、この八犬伝の前には「少年ドラマシリーズ」が放映されていた。これがまた私は大好きだった。今覚えているタイトルは「タイムトラベラー」、 「夕ばえ作戦」、「長くつ下のピッピ」、「なぞの転校生」「七瀬ふたたび」などである。
さらに言わせてもらえば土曜日の「大草原の小さな家」も大ファンだった。
昔はいい少年ドラマが多かった、、、。