L.A.での友人の結婚式より帰ってまいりました。
セレモニーが行われたチャペルはガラス張りで、海が一望できる絶好の場所に位置していました。これから海外で挙式をあげたい人、ここお薦めいたします。ヨーロッパにも美しくお薦めのチャペルはありますが、親戚や友人を招待することを考えると、ハワイやアメリカの西海岸などが現実的ではないでしょうか。
ちなみに、このチャペルのweb siteは下記の通り。
http://www.wayfarerschapel.org/
人気があるので1年前から予約が一杯らしいですが、運良く、半年前でも取れるときもあるらしいですよ! minister(牧師)もとっても気さくな人柄でした。
ところが!、
パーティーの方は、ちょっとしたカルチャーショックでした。
1.パーティーに参加した人はなんと400人以上だったが、新郎新婦の直接の知り合いは30人程度、あとの約400人は全て新婦の父親の友人や知人。
2、料理が食べ終わると間もなく、そのお客たちの殆どがそそくさと帰ってしまった。
3、人の挨拶は殆ど聞いていないし、ある人たちにはカラオケ大会になっていて、全くまとまりのない様子。
4、終いには会場の中央で新郎新婦には全く関係なく、新婦の父親を交えての団体写真大会になる有様。
5、でもどの人たちも満足そうな顔をしていた。
まだまだ、あるんですけど、キリがないのでこの辺にしておきます。
なぜ、このようなパーティーだったかというと、それは、新婦側が中国系アメリカ人であったからです。断っておきますが、私は中国人の悪口を言っているのではありません。むしろ中国人のダイナミックさや細かいことを気にしないパワーを感じましたよ。違和感はありましたが、違いは違いとして尊重することもしないと海外では生きていけませんよね。一つ付け加えておきますが、料理はもちろん中国料理で、かなりおいしかったです。
友人の新郎は私の弟分とでも言える男で、バングラディシュ人と日本人を両親に持つ、宍戸開似のいい男です。
実は、今日も結婚パーティーです。
人の式ばかりで、自分の方はその気配もなし。
まあ、いいか!