結論から言わせてもらえば、個人的には「逃げるは恥だが役に立つ」は全然面白くなかった。
若い世代の恋愛観や結婚観を知ることができ、なるほどなと参考になりはしたが、私は全く感情移入できなかった。
「ハグの日」だとか「起こすときにチュー(書くのも恥ずかしい表現だが)」だとか、勘弁してほしい。
いい歳した大人がまるで小中学生かと言いたくなる。見てるこちらが恥ずかしくなる。
ドラマで取り上げられていた契約結婚や事実婚は確かに欧米でも珍しくないが、日本人の恋愛観や結婚観は他国のそれとはかけ離れてきている気がする。
こんな恋愛観や結婚観がうけている日本では、私が相手をみつけるのは益々困難な状況になっていることは言うまでもない。