スポンサーサイト
- 2023.12.26 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
JUGEMテーマ:日記・一般
最近よくメディアに出る都議会議員のおときた駿さん。若く清潔感があり好印象を与えます。
彼が彼のブログで今度の参議院選挙に立候補しているミュージシャンの三宅洋平候補にこれまで政治に関心のなかったいわゆる選挙ビギナーの若者が触発されていることに対して評価をしつつ警告しています。
http://otokitashun.com/blog/senkyo/11943/
「特に政治初心者を自負する方々はぜひ、
まずは鵜呑みにせずに視野を広く持っていただきたいということです。
(特にオカルトチックな主張には、論理的な検証が超必要)」
また
「一時期の熱狂や感情だけで投票することはポピュリズムを招き、
誤った道に政治や社会を導きかねません。」
「自分が政治初心者だと思うなら。
投票の意思を固める前に、友人知人に呼びかけを始める前に、
少しだけ立ち止まって知識や考え方を「相対化」してみてください。」
彼の言うことはよくわかりますが、私が思うに、これは政治初心者の若者だけでなく、政治通を自覚する人でも、いやむしろこういう自称政治通の人の方が必要なことではないでしょうか。
もっと言えば、誰でも常に新たな考えや切り口、そして違う考えにも耳を傾け、自分の持つ考えを相対化して揺さぶりをかけてみるということが必要なのではないでしょうか。少なくとも私はそう心がけています。