岩波映画製作資料の行方

  • 2020.05.15 Friday
  • 08:47

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 羽仁進監督のドキュメンタリー番組を見て知ったのだが、岩波映画製作所の資料がコロンビア大学に収蔵されるらしい。
かつて世界最大の記録映画会社だった岩波映画製作所、その貴重な製作に関する資料がなぜ国内で維持できないのか。
日本の行政が文化の保存や発展にどれだけの力を注いでいるのかが、このことからもわかる。悲しいことだ。

これからの時代

  • 2020.05.15 Friday
  • 08:37

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 ここ何か月か新型コロナウイルスの話題が殆どだ。感染者の減少と共にそれも減っていくんであろう。
でも数年はこの新型コロナウイルスは収束しないという意見が大方だ。
仮に収束しても、また数年から10年後くらいまでには新たなウイルスが出現するにちがいない。そして、ウイルスだけでなく、地球温暖化とそれに起因する自然災害、地震、放射能事故など、こういった負のスパイラルの中で当分の間、私たちや私たちの子孫は生きていかねばならない。
それにより経済や政治や社会のシステムが変換していくであろう。変換しなければ滅びる。今のところ「わかっちゃいるけどやめられない」人類は、危機的な問題が起きないとやめないし、変化もしないのだ。
しかし、この危機を乗り越え、自ら脳の暴走をコントロールできる人類にいつの日か進化することも私は夢みている。

堪忍袋の緒が切れた!

  • 2020.04.08 Wednesday
  • 16:02

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 これまでも安倍政権に対して文句は言ってきたが、今回の新型コロナウイルスの対応で堪忍袋の緒が切れた。

戦後最大の危機という認識がありながら、国民を救おうとしない。安倍首相はよく「悪夢のような民主党政権時代」と言うが、安倍政権の政治もまた悪夢だ。

 外出や休業をさせようと真剣に考えるならば、金銭の保障が不可欠なのに、実際に給付金がもらえるのは2割にも満たないと言われている。実際、飲食業を営んでいる人たちの中には、閉店や倒産せざるをえない人も少なくない。また、家賃が払えないということは大家も収入がなくなるということである。
 株価は上がり雇用も増えたと、アベノミクスの成功を自画自賛してきた安倍さんだが、その実は、見せかけの雇用率のアップであり、投資できるような富める者や大企業を専ら後押しし、地方経済や中小企業、そして個人業主やフリーランスにはほとんど恩恵はない。実質賃金は下がり国民は景気が回復したという実感はない。それでも苦しみながらなんとかかんとか生活してきたのである。
 しかし、今回の新型コロナウイルス禍においては、さすがに国民全体に他国同様に給付金などの保障をすると思っていた。そうでなければ国民をウイルスや経済的な困窮から守れないからだ。
 ところが昨日の会見を聞いた限り、その期待は無残にも打ち砕かれた。あまりにもひどい。これまで秘密保護法や安保法制で安倍政権に不信感を持ってきたし、文句も言ってきた。しかし今回の問題は次元が違う。国民の命と生活により直結した問題なのだ。
 我々は「お上」がどうであれ、批判するだけでなく、国民として何とかしてコロナウイルスの感染拡大を阻止しなければいけないのは無論だ。そしてそんな「お上」を当てにせず、自ら生き抜く術も身に付けなければならない。ただそういうことをしながらも、この政権が何をして、何をしなかったのかよく頭に焼き付けておかなければならない。そして批判するだけでなく、我々ができるアクションを個々のレベルですべきである。何ができるのか個人個人よく考えるべきだ。

志村けんさんのすごさ

  • 2020.03.31 Tuesday
  • 09:50

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 志村けんさんが亡くなった。
彼のすごさなど考えたことなかったが、亡くなった今、それを思い知らされている。
 彼はビートたけしさんやタモリさんのような天才的な芸人・タレントではない。ただいつも私たちのすぐそばにいる大衆コメディアンなのだ。
「8時だよ、全員集合」に荒井注さんの後釜として出た当時は、あまり面白くなかったと記憶している。必死にやっているのは子供ながらにわかったが、それがかえって邪魔していた。ところが次第にその必死さが空まわりしなくなり、笑いに繋がっていった。
当時はなぜそうなったかはわからなかったが、大人になった今は、その笑いの裏には相当の努力があったことは想像に難くない。
 「8時だよ、全員集合」の頃は子供だけだったかもしれないが、その終了後から、子供から大人までそれも長年にわたり愛され続けている。そして世界的には有名にはならなかったかもしれないが日本語が分からない外国人も笑わせてしまうコメディアンだったと私は思っている。実際バカ殿や変なおじさんは言葉がなくても面白い。
 例えて言うならば、志村けんさんは、それだけで美味しい極上の白飯とみそ汁のような、もしくは極上の食パンのようなコメディアンなのだ。
 白飯やみそ汁やパンなのでいつでもあたりまえに食べられると思っていたが、なくなってしまった。
美味しい総菜はあるのだが、これから毎日何を食べていいのか。今、私は途方に暮れている。
 

怒りを表せ、日本人

  • 2020.03.20 Friday
  • 22:38

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 有耶無耶になっている森友・加計問題や「桜を見る会」問題、依然として進まない東日本大震災からの復興、これまた現在進行形の福島原発事故、さらに追い打ちをかけた今回の新型コロナウイルスの対応などなど(まだたくさんあるが)、もう安倍政権に対する怒りは限度を超えている。正直に言えば第一次安倍政権の頃からそうなのであるが、最近はあまりにも酷すぎる。

 そして、それを監視し批判すべきメディアやジャーナリストの体たらくも劣らず酷いものである。本当の危険や危機には目をつぶり、実はあまり危険でも危機でもないことを、政府と一緒になってしきりに危機だと煽る。もちろん中には問題の本質を捉え、国民に発しているものもあるが、大手メディアや多数のジャーナリストがきちんと機能していない。
熱心なのは、朝昼プライムタイムと繰り返しTVで取り上げられる芸能人の不倫や出産等の話題。エンターテイメントチャンネルかそれ専用の番組を作って、そこだけで取り上げて欲しい。
 また、今に始まったことではないが、国会の答弁を聞いていても、首相や閣僚などの答弁が全く答えになっていない。国民を愚弄しているとしか言いようがない。法とか立憲主義とか中学生でも知っている基本的なことも理解していない「美しい国」のリーダー、偉そうな態度で失言を繰り返す「美しい国」の元リーダー。まるで映画や漫画の世界だ。
さらに言わせてもらえば、検察や司法も内閣のポチ化が激しい。日本では三権分立なんて機能していない。
 しかし、それに異を唱えない国民もおかしい。経済は回復せず一部の者や企業だけ潤い、格差は拡大し、基本的人権は制限される方向に向かい、多くの国民が間違った自己責任を押し付けられているのに、そしてそれらに対して国民にまともに答えない政権に、なぜ怒らない!欧米なら暴動が起きていると思う。
何も暴動を起こすのがいいとは言わないが、ここまで酷い状況になっては日本人も怒らなければならないと思う。
「野党もだらしない」という声も聞くが、全面的には賛成しない。野党だってしっかり追及していることも多い。やり方が下手だったり間違っていることもあるが、それより問題なのは今の内閣だ。与党の自民党の中にももっとましな人間はいるだろう、と言うか、出てこなくてはいけない。
 最初に出した森友学園問題が、自殺した財務省の家族が国を提訴したことで、やっとまた動き出した。 この件だけでなく度重なる公文書の隠蔽や改ざんを招き、政治や税金を私物化する安倍政権は、政策云々は抜きにしても、これだけで危険であり、アウトだ。与党からでも野党からでもいいので、ましなリーダーの一刻も早い出現を心から願っている。
もっとも、アホで危険なリーダーは、どこかの大国も同じか〜!
 追記:某二世議員も閣僚になって化けの皮が剥がれた感があり、失望した。

羽生結弦選手

  • 2020.02.10 Monday
  • 09:35

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 羽生結弦選手のファンには悪いですけど、現状ではネイサン・チェン選手の方が強いですね。

ネイサン・チェン選手のスケーティングが個人的には好きなわけではないが、今のままでは羽生選手は試合では彼に勝てません。

勝者はいつも取って代わられるので仕方ないことです。

目に見えないこと、耳に聞こえないこと

  • 2020.01.25 Saturday
  • 00:47

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 「大切なことは目に見えない」。 こう「星の王子様」の中で出てくるのは有名ですね。

本当にそう思います。目に見えないことや耳に聞こえないことが大切なんです。
ところがこれが忘れ去られている傾向がますます強くなっています。
最近は、それどころか目に見えるものさえも見えなくなっています。自分や一部の人にとって都合のいいことしか見えないのです。
人間の宿命なのでしょうかね〜、、。

書くこと2

  • 2019.12.31 Tuesday
  • 06:40

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 よく考えてみると、歳をとって書く気力がなくなってきたのは、やはり言葉は不正確で、書きたい対象を正確にはあらわせないことに気が付いてきたからだ。単に肉体的な衰えに起因するものではない。
 どんなに文章力があっても書いたものは、近づけることはできても、表したいことそのものにはならない。
そういう意味においては言葉で表すことは創作なのだ、と私は思う。

友人和田山勝也

  • 2019.12.27 Friday
  • 14:00

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 2年前の今日、友人の和田山勝也君が亡くなった。すい臓がんを患っていたためだ。
このことが書けるようになるのに2年という時間がかかってしまった。
 彼と私は高校時代の剣道部の同期。彼は、剣道は初心者だったが学業は優秀で、現役で早稲田に合格、大学卒業後も一流企業に就職し、海外赴任もした。
 大学時代や会社員になってからは3,4回しか会えなかったが、真面目で温厚で信頼のおける彼のことは頭から消えることはなかった。
だが、彼が退職したことや引っ越したせいもあって、長い間連絡が途絶えてしまった。連絡先がわかり、再び連絡したのは確か4、5年前くらいだったと思う。
 そして2年前の6月に剣道部の同期会の連絡をしたときに、彼から病気のことを聞いた。入院や手術を繰り返し、体調の変化も激しかったので実際に会えたのは亡くなる2週間前だった。
 京王永山駅近くの病院に行くまでの時間、久々の再会の喜びとひょっとしたらこれが最後になるかもしれないという悲しさや緊張感が入り交じり、私は心が波打っている状態だった。
 病室に一人いた彼の姿は想像した通りやせ細っていた。しかし彼の顔はすぐ彼とわかる顔だった。そして何より眼の力は強く、体が滅していくなかで生命の最後の輝きを放っているように私には見えた。死は覚悟していたのは間違いない。
「もう少しがんばってみるよ」と私に微笑みながら言った彼の姿、そして別れ際にくれた力強い握手は一生忘れることはない。
 その再会後もLINEで連絡をとっていたが、クリスマスのメッセージを出して数日が過ぎても返信が来なかった。やや心配ではあったが、あの力強い生命力を感じた後だったので、まさかそんなに早く逝ってしまうとは予想だにしなかった。
 そして私がアメリカの親友と銀座で買い物や食事を楽しんでいる最中に、奥さんからのLINEで彼がその前日に旅立ったことを知った。
 今日、今年も彼が眠る故郷のお寺を訪れ、彼に挨拶してきた。彼の姿はないが、彼の力強い握手の感覚が蘇ってきた。
彼も私に会いにきてくれたのだ。
そう実感しながら青く澄んだ彼の故郷の冬空に彼の優しい笑顔を思い浮かべた。
合掌

剣友KさんとHさん

  • 2019.12.19 Thursday
  • 17:46

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 私の主宰する稽古会に参加する2人の剣友がいる。
Kさんは国家公務員、Hさんは僧侶という忙しい身でありながら、ほぼ毎回稽古に参加していただいている。
二人とも段は私より低い段だが、真面目で研究熱心で人格者であるところは私よりも上で、私も大いに刺激を受けている。
そもそも段の数字は剣道の本質に照らし合わせて考えれば優劣を意味しない。剣道の修行は環であり、(狭義においては優劣という考えもできるが)上も下も優も劣ない。
 剣道の本質から言うと、KさんやHさんの方が私より上なのかもしれない。いや上だと思う。ただ多くの人がそれがわからずに段や試合で判断しているだけなのだ。
 私はこういう良い剣友と共に剣道をやらせていただき幸運だと思っている。綺麗ごとではなく本当にそう思えるようになったのは、私の眼が少しは物事が見えるようになったのかもしれない。

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